日々読んだ本(漫画、映画、例外的にテレビドラマ)の感想を、
ネタバレあり、粗筋なしで書いています。
批評批判は目的ではなく、個人的な感想文です。
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『レッド・クリフ II』
【監督:ジョン・ウー アメリカ・中国・日本・台湾・韓国】

ようやく赤壁の戦いが始まった最終章。
前後編でいいじゃないか。
1の時はなんだろなーという感じだったのですが、終わってみれば面白かったな、と。
なんだか和気藹々とした三国志でした。
孔明、周瑜がなか良しなのを筆頭に、呉蜀も仲良く、それぞれの国の中でも朗らかな感じで。
魏だけ殺伐としてましが。
呉蜀であんなに和気藹々と赤壁に挑まれると、もういっそ仲良く統一しなよ、という気分になってきてしまいました。

以下ネタバレあり。三国志知ってたらそうでもないけど。
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『三国志』
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
¥ 2,139
(2009-07-24)

【監督:ダニエル・リー 中国】

レッド・クリフ公開を控えてひっそりと公開された、もう一つの三国志映画。
三国志ってどストレートなタイトルですが主役は趙雲。
そしてその趙雲像がまた斬新で、三国志知らないで観たらこいつは一体なんなんだ、と思うこと必至。
しかも三国志なのに102分というコンパクトサイズの映画。内容は推して知るべし。

前半は蜀軍に入隊(公孫讃の部下という設定はない)〜長板。
後半は晩年の趙雲で、曹操の孫娘・曹嬰(オリジナルキャラ)との対決。
趙雲と言えば、忠義者という印象が強いですが、特に劉備に対して忠義を感じている風でもなく、長板で阿斗を助けるのも兄と慕う平安(オリジナルキャラ)の尻拭いのため。
阿斗を救出した時も、あれは明らかに後半は阿斗を背負ってたこと忘れてたし。オイオイオイ!
そしてあの乱戦は無理無理。阿斗死ぬって。
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『レッド・クリフ Part1』
【監督:ジョン・ウー アメリカ・中国・日本・台湾・韓国】

不安と期待が入り混じりつつ待ち焦がれてました。赤壁映画。
本作はPart1なので、長板から開戦直前まで。
予告の時点で、赤壁にしては戦いが昼間だし、陸上だし、火の手は見えないし・・・?と思っていたのですが、要するに赤壁の戦いはまだ描かれていません。
ややがっかり。

赤壁にいたるまでのあれやこれやが、やや冗長気味に描かれるPart1は三国志ファンから見ると、長い・・・と思わざるを得ない。
ファンとしては、活字やゲーム上でしか見てこなかった、あれやこれやの合戦が実写にするとどうなるのか、という部分が見たいのです。
まあ、長板は見れると思ってなかったので嬉しかったですが。

Part2ではごりごりのアクションを期待してます。
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『新三国志 雷霆の如く 1』
【原作:秋野めぐる 漫画:篠崎司 メディアワークス】

最近、雑誌「三国志」の漫画がいろいろとコミックス化されていて、三国志漫画が溢れてきてますが、そのうちの一つ。
そろそろ、三国志とつけばなんでもいいってもんじゃない、と気づいて欲しいものだが、三国志とつけばなんでも、一応読んでみたい私が言うのも説得力のない話しです。

表紙を見ると一目瞭然の、武将がロボ風の三国志。
今のところ、非人間なのは、惇兄と曹仁、淵、曹洪です。
夏候家、曹家の人たちですね。
というわけなので、魏サイドの話しです。
でも、主人公は夏候博という少年。
ちなみに、曹操は女設定です。
そこに意味があるのかないのかは、今後わかるかもしれませんけれど、今後読むかなぁ。これ。

ロボ風武将が、戦国BASARAの忠勝みたいなのを期待したのですが、あまり凄さがわからない・・・。
蒼天の呂布の方が凄い気すらする。
『異郷の草』
【志水アキ メディアファクトリー】

三国志の中の、5人の人物を主役にした短編集。
また、このチョイスが地味っつーか、渋いっつーか。
黄忠、鍾会、甘寧、孟獲、簡雍の五人です。
面白かったですけれど、なんともかんとも地味。
三国志というのは群像だからいいのかな、とこういう特定の人物に絞った話しを読むと毎回思います。
この感じで、いっそ三国志を描いてもらいたいもんだなぁ。

簡雍伝が一番好きかな。
『ふしぎ道士伝 八卦の空1』
【青木朋 秋田書店】

三国志時代だと書いてあってついつい。
読んでみたら三国志末期でした。曹操の孫の代。
そして、ことさら三国志時代は感じなかったり…。
うんまあ、ボニータだなぁという感じの、ゆるーい奇談です。
別に悪い意味ではないんで。
中華な『陰陽師』という雰囲気。
管ちゃんがかわいいから、あま、いいかなぁという気分。
『三国志群雄伝 火鳳燎原 3』
【陳某 メディアファクトリー】

私、書いたと思っていたのですが、一巻の感想をどうやら書いていなかったようです。
台湾の作家による三国志。
蒼天航路も終わってしまったことですし、次なる楽しみはこれにしようかと。

多分、司馬懿が主人公なんですが、武勇よりも、陰謀や権謀術数の方がメインっぽい。
それで三巻ですが、

りょ、りょ、呂布が軍師ーっ!?

いやぁ、びっくりしたびっくりした。
誰が誰なのかわからないのが、この三国志の特徴ですが、君が呂布か。
いやはや、ほんと三国志はいろんな切り口があるね。

今回も三兄弟がいなくて寂しい。好きだったんだけどなぁ。
曹操もうまだ出てこない。
燎原火って、超雲なのかなぁ?と思うんですが、でも、司馬懿のところにいるし、うーん・・・?オリジナル、という考え方もあるけれど、呂布があれだったんだから、その線は薄そう。
『蒼天航路35・36』
【漫画:王欣太 原案:李ハ仁 講談社モーニングKC】

完結です。

色々な三国志を読んできて、毎回読み終わった時にはほうっと息をつきたくなるような満足感があります。

三国志、好きなんだなぁと改めて実感しました。
改めて語るような事柄もないし、感傷的な感想も違うと思うので、ろくに感想を述べていないままに終わろうと思います。

いや、もう、ほんとたまらないよ。
『運命の輪が廻るとき』
【朝香祥 角川ビーンズ文庫】

帯「朝香三国志、ついに始動!!」

なんて言うからさ、期待するじゃない。ねえ?
実際は、リセット!!
おぅい。
また孫呉で、孫策・周瑜からスタートですか!!
コバルト文庫では、ようやくよーやく赤壁が終わった(ところで中断)というのに。
それにしても、朝香三国志、絶版なんですか…。
全巻ありますけど、ひょっとしてレア?

内容は、堅パパが死ぬのに一冊費やすのは、朝香三国志くらいなものだな、と。
そんなわけで、動きはあまりないです。
策主人公のわりに、周瑜はあまり出てませんね。いや、横にいるんですけどさっぱりしゃべらない。
コバルト版とキャラ付けが変わったかな、と思いましたが、変わってませんでした。
周瑜は、綺麗な顔して苛烈な性格というのが定番ですが、この朝香版の若干天然の入った周瑜が私は好きです。
どっちかというと、孔明寄りな性格。

果たして続きが出るのかどうか。
そして今度はどこまで続けてくれるのか。
あんまり期待せずに待ってます。でも今度こそ完結して欲しい。例え最後が周瑜の死でも。
コミケにうつつをぬかすのも大概にしてください。プロなんだから。
『蒼天航路 30』
【王欣太 講談社モーニングコミックス】

迷子の惇兄!迷子の惇兄!!迷子の惇兄!!
久しぶりに、惇兄を見て嬉しくなりました。

関さんが荊州にいます。ああぁ・・・もうすぐなのですね。
もう30巻なのですものねぇ。

荀ユウも亡くなってしまいました。
ああ、どんどん寂しくなるな。

遼来来はいいのですが、楽進!!!
ああ、あああ、なんて酷なところで終わってるのでしょうか。
その次のページはカクですし。
いえ、カクのページ楽しかったですが。
善意のカク。カクって、意外にも長生きする人ですよね。図太い…?