日々読んだ本(漫画、映画、例外的にテレビドラマ)の感想を、
ネタバレあり、粗筋なしで書いています。
批評批判は目的ではなく、個人的な感想文です。
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『花芽と狼』
 【須和雪里 蒼竜社】

須和雪里ってこんなのも書けたんですね、という驚き以外の何物でもない。
10年前くらいに読んだきりなのですが。

BLというカテゴリではない小説だと思う一方、BLとはこういうところも網羅するようになったのだなぁという感慨もあり。

平安時代の寺院を舞台にした愛と赦しの物語。
連作のような構成で、それぞれの罪やら葛藤が描かれてます。
一話一話が短いので、もうちょっとページを費やしてもいいんじゃないかなというエピソードもあったり。特に最後のウロと瑠璃若の話しは。
あと、慈徳の話しが悲しいなぁ。
『Stranger』
 【琥狗ハヤテ プランタン出版】

全くBLだとは思えない表紙で、普通にウエスタンな内容に見える。
まあ、読むとBLだったけど。
絵が好き。
見た目ほど骨太な内容じゃなくさらっとしてましたが、主人公二人かわいかったからいいかな。
『逃した魚』
 【中原一也 二見書房】

BL漫画は読むけどBL小説はあんまり読まない。
でも年に一冊くらいは読む。
そんなわけで年に一冊。

41歳にして隠居寸前の枯れ枯れのおっさん受。
市ヶ谷さんは可愛かったけどなんだろうな。あともう一歩が欲しかったなぁ。
ラストの花沢と対峙した時、なんか欲しかったなぁ。
織田サイドからどう見えてたのかが気になります。
『堕天使の島』
 【山藍紫姫子 角川文庫】

山藍紫姫子の小説は前にも読んだけれど、この不完全燃焼感はなんだろうなぁ。
エロはいっぱいあるんだけれど。
何か、エピソードとか話しの前後が抜けてる感じ。
同人で出てるのか?この欠落した部分は、という読み心地。
耽美にはあまり萌がない(私は)ということもあるのでしょうが。
秋生が受の方がいい。
『あなたのためならどこまでも』
 【中村明日美子 花音コミックス】

中村明日美子の耽美系はどうも苦手なんだけれど、これはラブコメ路線。
テーマはあほエロらしいけど。
逃亡中の犯人×刑事でかるーいノリ。
まあ、確かにあほエロ。エロってほどでもないかな。
軽いノリなので、なんで高千穂が七海に惚れちゃうのかわかんないなーということはつっこまない方がいいのかもしれない。

後半に載ってる高校生カップルの方が可愛いかな。
『真昼の恋』
 【草間さかえ 心交社ショコラコミックス】

町工場若社長(年下わんこ)×営業(年上好きファザコン)。
大事件が起こるわけでもなく、ゆるやかーに進行するふたりの関係がよいですね。
ほのぼの。可愛いです。
『劣情 抱きたい男抱かれたい男』
 【むとべりょう ジュネットコミックスピアスシリーズ】

なんでまたこんなタイトルなんすかねぇ・・・。
こ のタイトルの短編が入ってるわけではないんで、多分、編集判断という気がいたします。
だせぇな。いや、BLのタイトルがいけてたことはほぼないん ですが。

むとべりょう名義のBLよりも、スエカネ名義の誰向けかわからない、変態ギャグの方がなんかエロいという印象は変わらず。
やっ ぱりスエカネ絵の巨乳が好きなんだなあ。

約3編入ってるんですが、ぱっと見た感じ受攻が逆っていう印象が。
読んでいくと、あ、 そっちなんですね、という意外性があります。

短編じゃなくちょっと長めのが読みたいです。
『AVみたいにかきまぜて』
 【かゆまみむ ピアスシリーズ】

え、意外とエロくない・・・と思ったんだけれど。
絵が下手という か雑というか、どっちがどっちなんだか区別つかないところもあり、何がなんだかのコマもあり・・・。
がんばれ、と言っておく。
『初恋の70%は、』
 【山中ヒコ 新書館ディアプラスコミックス】

高校生ものBLはいろいろ読んだけど、初めて自分の学生時代の片思いなどを思い出しました。
委員会で一緒になったりとかねぇ・・・そうそう。
せっまい世界だなぁとは思いつつ、たぶん、それがなんとも愛しい。
杉山くんがかわいい。
『その唇に夜の露』
 【深井結己 花音コミックス】

シチュエーションがバスという以外は凄く基本的なBLではないでしょうか。
二人ともどっちもどっちで、同情しにくいなぁ。
もうちょっと。