日々読んだ本(漫画、映画、例外的にテレビドラマ)の感想を、
ネタバレあり、粗筋なしで書いています。
批評批判は目的ではなく、個人的な感想文です。
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『魔界都市ブルース 孤影の章 マン・サーチャー・シリーズ8』
【菊地秀行 祥伝社文庫】

年に一回くらいは行きたくなる魔界都市新宿なんですが、ここ数年ご無沙汰でした。
なんですかねぇ。そんなに意識はしていないとは思いつつ、地震の話しは読みたくないなって思ったんでしょうかね。
一話目辺りは、読んだのけっこう前なので記憶がおぼろです。

「ハイエナの夜」
せつらもマッサージなんて通っていたんだな、と。
身体が凝ったりするなんて人間らしい一面もあるようで、せつらとメフィストは普通のことをするだけでいちいち意外なので、ずるいといえばずるい。
老婦人の死を聞いて反射的に「OK」と答える、せつらの常人とはずれたリアクションでありながら情を感じる反応が好きです。

「うしろの家族」
昔は外谷さんって非現実的な存在だったんだけど、今はマツコ・デラックスを思い浮かべます。
マツコは外谷さんよりは上品だとは思うけど。
夜香くんって、おたふく風邪なんて引くの?

「こちとら、江戸っこでぇ」
魔界都市である前に江戸なんだな、って。
これだけせつら視点じゃない話し。
ブルースらしい、哀愁と人情の物語。

「虎落笛」
以前に読んだんだか読んでないんだか記憶が定かじゃないんですが、せつらの学生時代の同級生暮葉と三奈が登場。
『青春鬼』あたりに出てるんでしょうか。
菊地キャラリストとか、菊地秀行wikiとか存在しててもいいと思うんですがざっと検索したところなさそうです。
せつらにも感傷があるんだなぁと。まあ、あるんですけど、毎回それなりに。
いつまで経ってもつかめない、茫洋としたキャラです。
『魔界都市ブルース 妖月の章』
【菊地秀行 祥伝社文庫】

魔界都市ブルースも七冊目。
他にも長編シリーズがあるので実質はもっといっぱいありますけど。
でもやっぱり、これが基本という感じがして一番好きです。

現実に疲れると魔界都市に行きたくなりますね。
行けないので読むのですが。
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『殺戮迷宮 魔界都市ガイド鬼録』
【菊地秀行 光文社文庫】

外道シリーズ2巻目です。
2巻目にして早くもガイドしてるか・・・?的な展開です。
そう考えると魔界都市で一番職務に忠実なのは屍さんなんだろうなぁ。

いささかデカイ敵をもってきすぎたような気がします。
ガイドに相手させる敵ではないような。
メフィストかせつらにしといたほうがよかったような。

外谷さんがついに!?というのが気になる。
ほんとにあれ、外谷さんだったのかなぁ。
『魔界都市異伝 銀座魔界高校』
【菊地秀行 双葉文庫】

魔界都市って書いてるけど、新宿とは全く関係ないです。
高校生(一応)が主人公だからか、バイオレンスで怪奇な感じが薄い。
いやそりゃ、十分変な話しなんだけども。
話も終盤、なんだかまっとうで、そうじゃないだろ菊地秀行!と。
あとがき読んだら、なんだか満足そうで、菊地ももう60だからなぁとか思ってしまった。
新宿の闇にすっかり慣れてしまったからなのかもしれません。

一人称じゃないほうが好きだなぁ。
『魔界都市ブルース 幻舞の章』
【菊地秀行 祥伝社ノベルス】

なんと、挿絵が小畑健。
小畑先生のせつらは前にも見たことあるけど嬉しいな〜。
でも、ゴス色がなかった頃に描いて欲しかったな〜・・・。
ついでに漫画化もしてくれませんか・・・

でも、それでも、これだけ麗しくても、まだ足りないそれでも足りない、せつらやメフィストの美しさったら。
活字って凄いなぁ。
末弥純のぼうっとした絵がやっぱりいいのかも。

あとがきで、菊地先生が短編のせつらの方が好きと言っていましたが、私もブルースの方が好きだ。

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『牙迷宮 魔界都市ガイド鬼録』
【菊地秀行 光文社文庫】

魔界都市シリーズの新主人公はガイド。
キャラ的にはあまりぴんとこないキャラなのですが、今後いろいろな側面が見えてくるかな、と。
見えてきたらいいな、と。
一作目にして、地下がメインって・・・。
ガイドの話のせいなのか、やたら女子率が高かった。
珍しいなぁ。

今後の魔界都市ガイドを楽しみにしてます。
『<魔界刑事>凍らせ屋II』
【菊地秀行 光文社文庫】

一巻を読んでからだい〜ぶ経ちますが、ま、あまり関係ないよね。
前後の流れとか伏線とか忘れてても問題なしなし、というのが菊地小説への私的イメージ。
読みながら、鬼顔刑事は、レギュラーにいなかったけどどうなのかな〜とか、シャーリーもレギュラーキャラじゃないよなぁ、とか思っていたけど、そうなりますか。

朽葉刑事が主役の話は書いていただけないのだろうか。
好きなんだけどな〜。
地味すぎますか。
最近、メフィストの方にも出てこないしなぁ。
屍さんもそりゃ、かっこいいですけども。

あんなにエロでバイオレンスなのに終わり方の哀愁はさすがです。好きだな。
『退魔針 紅虫魔殺行1』
【漫画:シン・ヨンカン 原作:菊地秀行 メディアファクトリー】

斉藤岬によって漫画化された『退魔針』シリーズの中の、藤原紅虫に焦点を当てた話し、のようです。
今回は韓国の漫画家さんが漫画化されてますが、斉藤岬が上手かった分、分が悪い感じ。
浅田寅ヲをもう少し下手にしたような絵柄。
今後の上達に期待していいものかどうか、という感じです。

しかし、菊地秀行みたいな、エロ要素満載な作家の作品、韓国で大丈夫なのか?
韓国で発売しているわけではないんだろうけれど・・・してないのかな?
『死人機士団 下 魔界都市ブルース』
【菊地秀行 祥伝社文庫】

上巻で不死になってしまったせっちゃんですが、普通に、
不死のまんまで終わったよ!?
え・え〜!?
さすが。さすがは魔界都市。
結局どういう理屈で不死なのかもわかりませんし。
それでこそ、魔界都市(なんでもそれ)
なぜなら、魔界都市新宿だから。

フランケンシュタインの話しをあまり詳しく知らないので、ぴんとこない部分が多々でいささか、残念。
今度読んでみよう。

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『死人機士団 上 魔界都市ブルース』
【菊地秀行 祥伝社文庫】

あーなんか久しぶりに菊地読むなぁ。
ラブ菊地な割には、あんまりマメに新刊チェックしたり、ノベルス買ったりはしないし、文庫になってもしばらく寝かせておくという、微妙な読者です。
でもラブです。

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