日々読んだ本(漫画、映画、例外的にテレビドラマ)の感想を、
ネタバレあり、粗筋なしで書いています。
批評批判は目的ではなく、個人的な感想文です。
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『っポイ! 29・30』
 【やまざき貴子 白泉社花とゆめコミックス】

連載20年ついに完結。
読み始めた頃は、自分、まだ中学に上がるか上がらないかくらいだったなぁ。
へーと万里たちは20年かけてようやく中学を卒業。めでたい。
思い返してみて、自分の中学時代とリンクするものがほぼないし、自分が中学生の時にもっポイは読んでいたけれど、共感・・・したかなぁ。
とまあ、つらつら思い出に浸っててもしょうがない。

最後の春休みの長いこと長いこと、早く卒業せいと思ってじりじりしてたけれど、いざ30巻にたどりつくとちょっと目頭が熱くなったりならなかったり。
ひなにじりじりしたり。
へー意外とやるな、と思ったり。
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『ノ・ゾ・キ・ア・ナ 1』
 【本名ワコウ 小学館】

特に目立ったところのない主人公が、なんでかかわいこちゃんとのエロいハプニング に巻き込まれていくタイプの話し。
見るべき点は女の子が可愛いか可愛くないかだけでいいのではないでしょうか。
で、これは可愛いからそれ でいいんじゃないでしょうかね。
『にょたいかっ。1』
 【龍炎狼牙 メディアファクトリー】

エロコメディ?エロ漫画まではいかないくらいの内容です。
タイトル通りある日、女体化しちゃったモテない男子の話し。
真はモテなさそうな感じがしなかったんだが。
なんだろなー、女体なめんな!という気分は抑えて、女の身体になってやりたいことってこんなもん?もっといろいろないの?
続くみたいなんでその辺に期待。

それにしても女体化って私からすると凄い謎なジャンルです。
一体そこに何の意味が…?
でも男体化よりはわかるかなぁ。
『乙嫁語り 1』
 【森薫 エンターブレインBEAMコミックス】

今度の舞台は中央ユーラシア、コーカサス地域。
ヴィクトリア朝のメイドから一転という感じもしたのですが、読めば納得。
モノローグがなく、描き込むやり方は変わらず。
20歳で嫁入りしたアミルがまた可愛いんだなぁ。
12歳の婿・カルルクも可愛いけど。
今後の展開をほくほくと見守りたいです。
『アイシールド21 37』
 【漫画:村田雄介 原作:稲垣理一郎 集英社ジャンプコミックス】

ついに完結、意外とシンプルな表紙。
正直、クリスマスボウルの後のドリームチーム編はおまけのようなもんだと思って読んでたんですが、意外な感動がありました。
まだ描かれることがあったんだなぁと。
これ以上伸び白あるのかと思っていたキャラに、まだ上がある、というのがジャンプ漫画においてはインフレ状態で失笑になるところが、スポーツ選手に到達点というものはない、という描かれ方をしてて一線を画してました。
天才かと思われていたキャラにもまだ目指すべき上があった、と。
更なる上を提示した上での完結で、よい余韻だと思います。
高校卒業したらみんなあえて、違う大学に進学したところもなんだか素敵だなぁと。
マモリ姉ちゃんはヒル魔のとこに行ったんだなぁ。よかよか。
キャラ個々のことを言ってるとキリがないので、連載お疲れ様でした。
『星守る犬』
 【村上たかし 双葉社】

表紙だけでなんかもう絶対泣ける、号泣間違いない、と思って店頭で逡巡したのですが、村上たかしだしそう間違いもないだろうと読んでみました。

オーソドックスな忠犬ものなのですが、ハチ公物語よりも、フランダースの犬って感じ。
少年と犬じゃなくて、おっさんと犬。
私はどうも忠犬ものが苦手で、犬がかわいそうで本当に苦手なんですが、このおとうさんは最後までハッピーと一緒にいることを選ぶ。
ハッピーもどこにでも行けるけれどそこに留まる。
犬の悲しいまでに愚直な様が、「星守る犬」と「日輸草」には描かれていて、なんて愛しい生き物なんだろうと思う。
日輪草の奥津が犬の愛情にたじろぐのもわかる。
わたしもあとがきにあるように、奥津がもう一度犬を飼ってくれたらいいなと思います。
私としては日輪草のほうがより胸に迫りました。

しかしあまりに悲しすぎるので、『ぱじ』くらいの話しにしといて欲しい…ほんとに。
『高校球児ザワさん 1』
 【三島衛里子 小学館】

高校野球部に一人だけいる女子部員ザワさんの漫画なのだけれど、その描き方が独特。
連作短編みたいな作りで、毎回誰かの視点でザワさんが語られるというよりはウォッチングされてる感じ。
他校の野球部員だったり、クラスメートの女子だったり、同じ野球部員だったり、時には同じ電車に乗り合わせてるオッサン(やや危ない)だったり。
みんなちょっとだけザワさんと距離があり、直接言葉を交わすことはほとんどない。
その辺がフェチな漫画と呼ばれる所以なんだろうなぁ。
また切り取るシーンもフェチっぽい。
森薫のフェチっぽさと似ています。ほとんどセリフがないシーンも毎回多いあたりも。
で、ザワさんがどんな性格なのかいまだよくわからない、と。
授業中はメガネで、実は巨乳なあたりがいいです。やや天然っぽい。なんだかちょっと心配。
『しゃにむにGO! 31・32』
 【羅川真里茂 白泉社花とゆめコミックス】

最終巻は2冊同時発売。
インターハイ、シングル決勝の試合がほとんどです。
四の五の言わず感動したというだけで終わっとこうと思います。
よかったです。

次回作も楽しみにしております。
一体次はどんな題材を持ってくるのか。
『人形宮廷楽団 1』
【由貴香織里 白泉社花とゆめコミックス】

新作3年ぶりだったんだな〜。
由貴香織里的、バイオハザード。
まさかのバイオ。
由貴様なので吸血鬼的なものなら想像できるけど、噛まれたり血液などで感染するウイルスが蔓延している中世的な世界、という設定。
なんというか・・・なんでバイオ。

うーん、あまり感心しない設定ではありますが、今後由貴テイストがどれだけ出てくるかですねー。
『瞳子』
【吉野朔美 小学館】

80年代を舞台にした瞳子という女性を主人公にした連作短編。
大学卒業して就職せずに、実家でぷらぷらして、趣味の合う男友達と遊んでるという80年代的のんきな設定ではあるけれど、当時は当時での切実さはあって、母親との関係、姉との関係、社会との関わり方がさらっと一話一話で描かれている。

母親との関係というのは普遍的なテーマだなぁとは思うのだけれど、この80年代の空気が苦手だった。