日々読んだ本(漫画、映画、例外的にテレビドラマ)の感想を、
ネタバレあり、粗筋なしで書いています。
批評批判は目的ではなく、個人的な感想文です。
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『世にも不幸なできごと4 残酷な材木工場』
【レモニー・スニケット 訳:宇佐川晶子 草思社】

今度の後見人は工場長。
どんどん引き取り手が酷くなっていって、今回子ども達はついに工場での労働に借り出されます。
もちろん赤ん坊のサニーも。サニーってきっと、まだ1歳未満なんだよね?
世にも不幸というか無残というか。

工場の看板が噛みつくしたガムで書かれていたり、郵便局の旗から古い靴がぶらさがっていたり、目玉の形の病院があったりと、相変わらず細部の不愉快さが際立っています。
昼食がガムだったり、給料がクーポン券だったりするのも徹底した不条理。
行く先々で姉弟妹の憩いの場となる図書室もここではたった三冊の本しか置いていない有様。

三人の役割分担がはっきりした今回、毎度のオラフ伯爵の変装がついに女装になって、その芸人根性にはもう笑うしかない。
でもちょっと飽きてくるよね・・・。このワンパターンは。
全13巻だとわかっていなかったら読み続けるのしんどいかもしれない。
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残酷な材木工場 世にも不幸なできごと〈4〉
残酷な材木工場 世にも不幸なできごと〈4〉 | 忍者大好きいななさむ書房 | 2009/11/09 16:05