日々読んだ本(漫画、映画、例外的にテレビドラマ)の感想を、
ネタバレあり、粗筋なしで書いています。
批評批判は目的ではなく、個人的な感想文です。
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『百舌谷さん逆上する 9・10(完)』
【篠房六郎 講談社アフタヌーンコミックス】

世にいうツンデレが、「ヨーゼフ・ツンデレ博士型双極性パーソナリティ障害」(命名:伊藤計劃)という先天性の病気であるという設定のもと、ツンデレ美少女・百舌谷さん(小5)を中心に繰り広げられるバイオレンスな愛と悲しみと笑いの物語も完結です。
愛情を感じるほど痛めつけてしまい、憎んでいるなら憎んでいるでやっぱり痛めつけてしまうことになるならどちらも一緒じゃないか、と複雑な感情を持て余してる百舌谷さんは、とてもシリアスなのだけれど、周りで巻き起こるすれ違いと空回りの騒動に、もう笑えばいいんだか感動すればいいんだかよくわからないまま最後まで来ました。
「笑っていいのか泣いていいのかわからん作品」という作者の狙い通りのものにはなっていたと思います。

最初から最後まで、番太郎がハライチ・澤部に見えました。
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