日々読んだ本(漫画、映画、例外的にテレビドラマ)の感想を、
ネタバレあり、粗筋なしで書いています。
批評批判は目的ではなく、個人的な感想文です。
<< September 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< 『感謝知らずの男』 | main | 『ひまわりの祝祭』 >>
『愛罪 Uxoricide』
【五條瑛 双葉社】

久しぶりに革命シリーズ第五弾。
久しぶりと言ってもね、まあ、一年に一冊というのはわかってるんですが、それでも早くでろ〜と思いますね。

前の巻のことはあっさりと置き去りにして、新たな面からの切り口。
毎回そういうやり方とはいえ、えっと、桑田さんはどうなったのかなぁ?と思ったりします。
彫翔も全く出てこなかったし。
割とレギュラー陣の出番が少ない巻だったかな。

もう、正直なんの話しなんだかよくわからんのですが。
それでも、五冊目、折り返しに到達したわけですねぇ。
長谷川家が中心の巻でしたが、私としては、すみれの中学生活のほうが面白かったな。
最初と最後にちょろっと出た、嘉瀬と一紀は前にも言ったけど、やっぱ先生と吾郎ちゃんだよな。

「一紀、俺についてくるか?
「当たり前でしょう」
「どこまでも?」
「ええ」


はいはいはいはい、という感じでございました。二人で死にそう。

あとは他に、釜崎と立石のいい感じで、どんどん五條瑛の罠に落ちているなぁという気もしますが、サーシャの誘惑に抗えない人々と同じで、私も四の五の言わずに付いていこうと思います。

そんなサーシャですが、今回は出番少な目。ついでに亮司も少なくて寂しい。
変な小道具はなかったけど、
「兄です」
には吹いた。笑った。
どんな嘘をつくんだお前は!!
多分、笑うところじゃないんだけど、いけしゃあしゃあと兄貴面していて可笑しかったです。

どうでもいいことですが、最近は亮司のビジュアルイメージが小池徹平になってます。え、可愛すぎ?

若干真面目な感想を言うと、この巻、後半文章が変わった気がするんですよ。
なんとなくおざなりな感じが。いや、あまりはっきりとはいえないんですが、なんだか、上滑り感が。
ただの気のせいかもしれませんが、ラストの長谷川父の告白シーンもなんだか緊迫に欠けたと思う。もっと密な文書ける人だと思うんだけど。

エナはどこに行っちゃうんでしょうねぇ。
ハーシーが気の毒・・・つーか、ヤスフミ!生きてたのかい!

今後の展開がさっぱり読めません。楽しみにしています。
スポンサーサイト
COMMENT









Trackback URL
http://bluestacks.jugem.jp/trackback/791
TRACKBACK
タイトルにひかれて選んでみたら… なんと、シリーズ・モノ、しかも第5弾でした [:冷や汗:]  《革命小説》というのだそうだ。  シリーズということは、出てくるヒトにはいろんな過去歴がある  わけで、それがわからないと、かなりつらいかなぁ?と思いつ  
【愛罪】 五條 瑛 著 | じゅずじの旦那 | 2006/11/03 15:31