日々読んだ本(漫画、映画、例外的にテレビドラマ)の感想を、
ネタバレあり、粗筋なしで書いています。
批評批判は目的ではなく、個人的な感想文です。
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『21世紀本格』
【島田荘司責任編集 光文社カッパノベルス】

この本、本屋で買った直後に古本屋で見つけた苦い思い出があります。

島田さんが責任編集、麻耶雄嵩・森博嗣が名を列ねているのなら読まないわけにはいきますまい。

新時代の本格は、最新科学の薀蓄満載となる模様です。
研究者のミステリー作家デビューが増えたせいもあるのかどうか。
このアンソロジーで感じたのは、薀蓄結構。設定が近未来なのも結構。でも、ミステリーの本質であるトリック的なものは今までと何も変わっていないのではということ。
複雑化しただけなのでは。
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『新青年傑作選 君らの狂気で死を孕ませよ』
【編:中島河太郎 角川文庫】


「活字好きに100の質問」で「復刊されたら読みたい雑誌は?」ていうような質問がありましたけど、新青年はその一つです。
幻影城って答えてましたが。うっかり書き忘れたもので。
なんで、私はそんな戦前の雑誌を知っているのかと言うと、図書館の書庫整理をやった時に見つけたんですね。
心ときめく作家さんが名を列ねている雑誌です。

で、この本はタイトルに惹かれ、新青年に惹かれ、そして乱歩さんおるし、てなわけで読みました。
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